8月11日、グリーンサムの杜で演奏会が2ステージ開催されました。
宮崎県出身のヴァイオリニスト山内達哉氏がピアニスト小堺香氏を伴い来訪。グリーンサム倶楽部の総会とむつみ会感謝の夕べで「御神木ヴァイオリン」をご披露くださいました。
御神木ヴァイオリンは、宮崎県の「天孫降臨神話」の舞台となった「高千穂」ゆかりの神社の、自然災害などで倒れるなどした御神木、「狭野杉」を表板に、「ケヤキ」を裏板に使用し、現代に楽器としてよみがえらせたものです。裏板には「天孫降臨神話」をテーマにした絵が描かれています。
どちらのステージでも、前回山内氏が来訪した際に作曲・初演された「杜の旋律」(グリーンサムの杜のテーマ曲)が演奏され、大いに盛り上がりました。