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工事管理
菊地 恋々美
私は、高校入学当初から植物と関わる仕事がしたいと考えていました。
元々、植物が好きなこともあり、高校では草花を専攻し、草花の栽培や繁殖方法の研究を行っていました。
しかし、造園学科ではなかった為造園については全く知識がありませんでした。
造園に興味を持ったきっかけは、高校2年生の時でした。世界各国の庭園を見学できる施設に行く機会がありました。
その施設を見学した際に、使用する植物が少し違うだけで庭園の雰囲気が全く異なることに衝撃を受け、造園に興味を持ちました。
高校3年時の進路選択の際もその衝撃が忘れられず、植物や造園に関わる企業を探していました。弊社は高校OBが多いこともあり、
職場見学に参加してみました。その際に弊社には、造園を学んでこなかった社員も活躍していることを知り、造園を学んでいない
私でも活躍できるかもと思い、それが弊社を志望した大きな理由でした。
私は現在、工事部工事管理課に所属しており、主に緑地メンテナンス管理を行っています。
緑地メンテナンス管理とは、草刈、芝刈、樹木剪定、薬剤散布等を行い、緑地環境の維持や整備を行うことです。
ただ、この作業を実際に行うのは下請業者。私は現場代理人として顧客との打合せ等のやり取り、作業の見積作成・必要書類の作成、
下請業者への作業依頼、現場資材・機械の調達、現場の工程管理・原価管理など現場の全ての工程に関わり、現場が安全にスムーズに行えるように日々奮闘しています。
初めは、現場代理人とは何かもよく分からないままで新人研修の中で徐々に理解していきました。
1年目から緑地メンテナンス管理、伐採工事、規模は小さいですが土木工事にも携わらせて頂き、たくさんの経験を積むことが出来ました。
経験を積むことで自分の自信・成長にも繋がり、1年目から様々な現場に携わらせて頂いたことに感謝しております。
入社当初は不安も多く、分からないことばかりでした。しかし、何事も挑戦。その挑戦が自分の自信に繋がり、力になると思っています。
今は、緑地メンテナンス管理を担当していますが、まだまだ力不足を感じる日々です。たくさんの経験を積んで挑戦を続けていきたいです。
弊社では土木業だけではなく建設業で唯一植物を扱う造園業も行っています。また、女性従業員も多く、女性も活躍できることが弊社の魅力の一つだと思います。
造園の知識もなかった女性の私がやりがいを感じて仕事が出来ているので弊社を志望する方には、知識の有無も性別も関係なく、建設業の世界に飛び込んで来て下さいと伝えたいです。
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