2月28日、M塾を開催しました。我社の若手の人材育成として、毎月1回実施している「M塾」では、これまで稼働中の公共工事現場や貴重植物の温室からの移植作業、松枯対策としての樹幹注入。そして、現場で気づいたことなどを写真で見て考える座学や各種資格取得講座のための勉強や事業予算の考え方等、幅広い分野で勉強してきました。
今回の「先輩が語る」は、経験豊富な先輩方の経験談(失敗・成功等)を教えていただき、これからの業務に活かしていきたい、ということを目的としました。
専務、部長、指定管理所長、経験豊富な課長の4人から30分ずつ説明をいただきました。
先輩方からは、「振り返れば、沢山の失敗があったが、参考になってきている」「若いころは、良いことでも主張できないことがあったものだ」「形になることに取り組めたこともあり、幸いだった」「教えられたことより、経験したことが勉強になっていたようだ」「仕事の中では、発想は無限大に持ってほしい」といった経験談や、若手へのアドバイスを沢山ご披露いただきました。
受講生からは、「とても参考になった」という声があった反面、「仕事を早く覚える方法は?」「失敗することが怖いところもある」といった、将来に対する心配や不安を持っている人もいるようでした。これから何かあった時、頼れる先輩が近くにいることを再認識できたのではないでしょうか。




